デュピクセント

デュピクセント 液漏れしないペン型の打ち方

保険が効いて3割自己負担なのに
1本2万円弱もする高い注射
デュピクセント。
未だかつてない利き方をする
この注射、意外と打ちミスする方が多いです。
説明書通りに打つのが一番なんです

お腹に垂直!突き刺そう!

痛いですよね、注射。でも、
切腹のごとく一気に直角に突き刺します。
お腹の脂肪が薄い人は

筋肉に到達したら痛そうだ・・

と、脂肪をつまんで斜めにさす事がありますが
液漏れ率一番高いのがつまんで打つ時です。

見えないようになってますが
薬剤師さんに聞いたところ
針は結構短いんだそうです。

中央にカードされた針が

キャップを取ったら
ペンをしっかり握り
お腹に垂直に刺しましょう。

勢いよく突き刺そう

オーバーキルくらいの気持ちで
致命傷になるくらいの勢いで
お腹に突き立てましょう。
(致命傷にはなりません)

大袈裟に書いていますが
躊躇って刺しそうで刺さないでいると
しっかり針が刺さってないのに
薬が注入されてしまうんです。

ペン型は一度注入が始まると

絶対に止まりません。

2万円が全部こぼれてしまうんです。
キャップを取った側は
体に押し当てるとプラスチック部分が
凹んで中の針が出てきます。
その針をしっかり差し込まないといけません。
怖がって体に軽く当てちゃうとこぼれます。

カチッといってからあと5秒

カチッとなると注入終了ですが
すぐに抜かずそのまま押し当てて
5秒待ちます。たっぷり待ってから
一気に引き抜きましょう。

引き抜くとシリンジ同様、針は本体に
収納されて刺さる心配はありません。

おへそ周辺と太もも前面に打とう

一人で無理な姿勢で腕に打とうとすると
ミスをします。腕に打ちたいなら
家族に頼む方がいいですよ。
まっすぐ下に押しつけるように太ももか、
切腹のように!のへそ回りです。
自分で自分の腕にさそうとすると
力が入りにくい体勢になりますよね。

おススメはへそ回り

ふわふわの脂肪がついてるからでしょうか
太ももより痛くありません。
説明書にある通り、
おへそから5センチ離れたお腹に
へそ右上、へそ右下、
へそ左下、へそ左上
と、ローテーションしていくのがオススメ。
続けて同じ場所に打たないように
しましょう。

忘れちゃったらあまり気にせず
好きな場所に打ちましょう。
へそ右上といっても広いです。

薬液注入時が一番イタイ

針を刺す痛みより
薬液の注入時が痛みますよね。
45分かけて室温に、とありますが
わたしは2時間くらい放置して
しっかりぬるくしてから打っています。
冷たいと痛い。

どうしても無理ならシリンジ型

ちょっぴり薬価も安いし
ゆ〜〜〜〜っくり注入できる
リシンジは今でも人気です。

薬局によっては取り扱わないところも
あるらしいので注意です。

まとめ

切腹の勢いでお腹に突き刺し
カチッといってから5秒待機でとどめをさせ!

全然痛くない時と
すっごい痛い時とありますが
痛点でも刺しているんでしょうか。


PR

※アフィリエイト広告を利用しています

-デュピクセント