お金の話

コレを覚えるだけでお金の偏差値50以上

マネーリテラシーを高めたい!

でも

何から手をつけたらいいかわからない!
わかります。

では

まずは所得と収入の違い
バッチリわかるようにしましょう。

え?それだけ?

それだけです。
この違いがちゃんとわかっているだけで

日本人の税金知識偏差値50を超える

といっても過言ではないです。
特に、お給料をもらうお仕事の方に
知ってもらいたい!

逆に言うと
ほとんどの方がこの区別、ついていないんです。

収入って?

一言でいうと儲けたお金のトータルです。

給料もらっているならお給料全部
自営業なら売り上げ全部

つまり経費を引く前の金額です。

お給料をもらっている人なら
源泉徴収票を見ましょう。

支払金額収入です。

そしてそれはあなたの年収です。

お給料収入の人の経費って?

所得は収入から経費を引いた残りのことです。

経費なんてわかんないよ!

大丈夫です、これも源泉徴収票に書いてあります。

お給料をもらう仕事をしていると
経費は意識しませんよね。
でも、給料を得るために必ず経費は
かかっています。

例えば仕事にふさわしい格好をするための
スーツやクツ、バッグなどは経費になりそうですよね。

でも、私たちは服を買っても
自営業の方のように領収書をもらって
帳簿をつけたりしてません。

これは給料をもらっている方の税金の計算が
簡単にできるよう国税庁が

経費を決めているからです。


収入に応じて決まっています(一部除外あり)。

所得って?

収入から経費をひいた残りです。
これがあなたの所得です。

せっかくなので
もう一つ覚えましょうか。

お給料をもらっている人の所得を

給与所得

といいます。
これも源泉徴収票に書いてありまして
ど真ん中の給与所得控除後の金額のことです。
呼び方が違いますが
中身は同じです。

このように
いつももらってる源泉徴収票に
大事なことは全部書いてあるんです。

そして、これらは習ったこともないのに

知ってて当然でしょみたいな顔して
役所の書類に現れるんです。

おまけ 手取りって?

これは皆さんが一番把握してる金額ですね。
給与の実際の振込額です。
税金や社会保険、財形貯蓄、いろんなものを
天引きしたあとの金額のことです。

可処分所得というのもあります。
可処分所得も手取りも税法上の所得とは

無関係なので注意しましょう。

まとめ

お給料をもらっている人の
収入、経費、所得
大事なことは全部源泉徴収票に
書いてある!

会社からもらうお給料は
給与所得

収入=総支給額
経費=給与所得控除額
所得=収入ー経費

これだけは覚えておきましょう!

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