お金の話

20歳の年金 親が払うケース 少しでもお得に払いたい!

20歳大学生の年金親が払う

大学2年の子供が今年の9月で20歳になります

おめでとうございます!20歳といえば!

年金の加入ですね

お、おう(お酒とか成人式じゃないんだ?)

誕生月になると年金機構から封筒が届きますから絶対に開封しましょう

ダイレクトメールと一緒になくしちゃうかも・・

絶対に手続きしてください!!

は、はい!

年金は意外と非情な面がありますから猶予や免除は必ず期限内に手続きしましょう。
万が一の時に給付を受けられません。

くわしくは検索してみてください

説明してくれないんだ!?

こんな人にオススメ

子供の年金を払う親

ポイ活が好き、少しの割引も逃したくない人

記事に該当しないケース

学生納付特例制度を使う人

自分でコツコツ払う方

「将来年金制度は破綻するから」と払う気がない人

【20歳】どうせ払うなら少しでもお得に払いたい【年金】

一番割引率が高いのは2年前納口座振替

年金の支払い方には4種類あります。
まとめて払うほどお得。

2年前納は割引率最大
1年前納 
6ヶ月前納 
毎月払いは割引なし

現金払いより口座振替がお得

現金クレジットカード払いよりも、口座振替のほうが割引額が増えます

口座振替による保険料額と割引額】

6カ月前納1年前納2年前納
令和4年度98,410円
(1,130円)
194,910円
(4,170円)
381,530円
(15,790円)
( )は毎月納める場合と比較した割引額です。

【現金およびクレジットカード納付による保険料額と割引額】

6カ月前納1年前納2年前納
令和4年度98,730円
(810円)
195,550円
(3,530円)
382,780円
(14,540円)
( )は毎月納める場合と比較した割引額です。

クレジットカードのポイント還元を狙うならクレジットカード2年前納が最大

年金の割引率は口座振替に少し劣りますが例えば1%のポイント還元であれば割引額プラス3,827円で18,367円とお得になります。

使ってるカードの還元率を調べてみようっと!

【20歳】誕生月から年度末までは?【年金】

2年前納は4月スタート 6ヶ月前納は4月、10月スタート

お誕生月から2年前納できるわけではありません。
年度単位なので4月からです。

お誕生日が9月の人は次の4月まで毎月払うの?得できない!

翌年度から2年前納するにしてもそこまで毎月納付だともったいない!

【20歳】ねんきんダイヤルに電話【年金】

月曜日以外の朝イチが繋がりやすいねんきんダイヤル

ねんきんダイヤルとは年金の一般的な質問に答えてくれる便利な電話サービスです。

納付書と一緒に届いた基礎年金番号を伝えると話が早いので手元に用意して電話をしましょう。
2年前納するまでの年度末までのピッタリのお得な納付書を作ってくれます。

ただし納期限がお誕生月末なので納付書が届いたらすぐ連絡してくださいね。

速達で送ってくれました

届いたらコンビニや、ネットバンキングで納付

ペイジー対応の納付書なので携帯で納付ができます。
納期限が短いので素早く支払いましょう。

【20歳】全額親の社会保険料控除に入れられる【年金】

扶養している子供の年金は全額社会保険料控除にいれられます。
年末調整、確定申告の時に忘れずに加えましょう。

【20歳】重要 口座振替、クレジットカード払いは名義人の控除【年金】

子供名義の口座に親がお金を振り込んで子供の口座で振替を申し込んだ場合や、

子供名義の家族カードでクレジットカード払いを選んだ場合、

実際に負担したのが親であっても口座やカードの名義人である子供の社会保険料控除になります。子供が収入がない場合なんのメリットも無くなりますから必ず世帯で一番収入がある人の口座やカードで手続きしましょう。

【20歳】年末調整、確定申告には証明書が必須【年金】

必要な証明書とは?

領収書

社会保険料控除証明書

このどちらかが必要です。

年末調整や確定申告で国民年金保険料を申告するための「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」を毎年10月下旬にお送りします(10月以降に、その年初めて国民年金保険料を納付された方は翌年2月上旬にお送りします)。

日本年金機構HP

クレジットカード払い、ネットバンキング払いだと手元に領収書が残りませんから年金機構から届く証明書は必ず保管しましょう。

【20歳】前納した年金はいつの社会保険料控除にいれるのか【年金】

払った年分の社会保険料控除に入れます。

2年分払った場合は各年の控除に分けることも選べます

【20歳】払わなければいけないなら一番お得に【年金】

収入が一番多い家族がクレジットカード払いで2年前納し、年度末までは振込用紙を依頼して納付するのが一番お得です。
忘れずに年末調整に入れましょう。
親の税率が高ければ高いほど節税効果は高くなります。

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