2週間前に病院に行く時は
まだそこまで元気ではなくて
病院に着いたらすぐ椅子に座り込むくらい
疲れちゃって。
でも1ヶ月たった今回はだいぶ余裕がありますよ!
〜1ヶ月までの様子
出血はいまだにあるんです。少量ですが。
排尿時の違和感もあります、でも
退院して1週間くらいの膀胱炎を
疑うくらいの酷さではなく、これも
少しずつ軽いものになっていき、
1ヶ月くらいたったころには軽い違和感
程度になっていました。全く無くなるのは
いつかなぁ。
お腹の表面の傷の痛みは無く、
間違って触っても痛くありません。
間違えてぶつけるとさすがに痛いけど。
腹筋全体の腫れ
手術した翌日、看護師さんに
「お腹触ってみると、膨らんでるでしょ〜」
と言われました。触ってみるとたしかに
寝ててもわかるお腹の膨らみ!
妊娠7ヶ月くらいの!!!
「傷は小さくても深く、腹筋を切っているから
腹筋全体が腫れちゃうです」
へえええええ!
その腫れも全体的にだんだん縮んでいきました。
1ヶ月経った頃もかなり凹みましたが
もはやもとからの脂肪の蓄積なのかわからない。
(後日談)
のちにもう少し凹んだので1ヶ月たっても
まだ腫れていたようです。
先生の診察
こんにちは〜と元気に診察室へ。
どうですかーとイケメン先生が聞いてくるので
前回よりもっと元気になってきている事を
伝えました。
表面の傷を見てもらい、良い調子ですね!と。
何か気になることはありますか?と
聞かれるので
今更ですが女性ホルモンが出ないこと
を聞いてみました。
レルミナを飲む時に言われた
更年期症状がでることがあるといわれた時も
なんの症状もありませんでした。
手術した後も、特にイライラもしないし
不安になったりもないし、
ホットフラッシュがおきることもないんですが
私は特にホルモン補充療法をする必要が
ないということでいいんでしょうか?
更年期障害って?
更年期障害は、閉経にともない卵巣の働きが衰え、女性ホルモンである「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌が急激に減少することで起こります。
エンジョイエイジング
上記のように、45歳〜55歳の間に自然に卵巣が
衰えて機能を失っていく過程で現れる困った症状を
更年期障害というようです。
私のようにある日突然、なんの不調もなかった卵巣を
取ってしまった時はもっと急激に困った症状が
現れると思うじゃないですかー!
先生!卵巣が急になくなって
更年期障害も急に起きるんじゃ?!
ところが。
手術前に生理を止める前に
レルミナという薬(1粒300円もする!)を
飲んでたじゃないですか、痛いから。
レルミナ飲むと卵巣からエストロゲンがでなくなって
生理を止めてたわけで。
そもそも11月からうちの卵巣が仕事してなかった!
更年期障害は、でなかった
個人差があるとは聞いていましたが
これほど何事もないとは思ってもなかった!
ホットフラッシュとか、
家族にキレまくるとか、
落ち込んでやる気が起きなくなるとか、
この辺りがやっかいだなと思ったけれども
太るとか、
髪が抜けるとか、
なんもなかった!
ホルモン補充療法の副作用
とはいえ、今後気になることが
あったら相談してくださいねとイケメン先生。
でもホルモン補充療法が万能かといえば
そうでもなくて。
やっぱり副作用というものはあるんだという。
太りやすいとかはともかく、
乳がんのリスクが少しだけどあがるんだそうだ。
これは・・ガン家系の自分にはこわい。
先生はその辺もちゃんと覚えててくれて
「毎年、乳がん検診をしていれば、
心配するリスクではないですよ」
と。なるほど。
今のところ、更年期障害が辛いわけではないので
放っておくことにしました。エストロゲンさようなら。
そういえば生理前のPMSもなかったなぁ。
ただただ痛いだけの生理と排卵痛だったなぁ。
痛みに特化してたんだな子宮。